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戦うWebディレクター

中堅制作会社で中間管理職のWebディレクターが戦ってます

制作会社においての中間管理職の仕事内容

制作会社のマネージャー

現在私は、100人くらいのWeb制作会社で中間管理職として働いています。役職で言うと課長。一番間に挟まれるやつです。制作会社の中間管理職がどんなお仕事してるのか、というお話で出世していきたいなーと考えてる人や上司の人がどんな仕事してるのか知りたい人向けのエントリです。
 

やっぱりプレイングマネージャー

マネージャーといえど、中小企業では管理だけやってるわけにはいきませんので、実際のディレクションのお仕事も持っています。マネージャーになるとそれなりにスキルを伴っている事も多いので、大きい仕事になると担当することが多いです。いわゆるプレイングマネージャーというやつです。役職が名ばかりで、やっている事が入社時と変わらず実務だけっていう人も結構多いですが、私の場合はそれなりに管理的なこともしています。
 

管理職(マネージャー)の管理の部分って何するの?

マネージャーは、だいたいチームやグループを持っていて、そのメンバーが割り振られた案件をしっかりこなせているかを見ています。クオリティのチェックをしたり、人員をアサインしたり、メンバーの困りごとの解決を助けたり、売上を管理したり等、様々な仕事があります。そしてそれプラス自分の担当する案件をやります。
 

メンバーのスケジュール管理に半日取られる

僕がマネージャーになってから苦労しているのは、メンバーのスケジュール調整です。案件の見積と個人の目標ベースで、「これだけやってほしい」という仕事量をメンバーに割り振っていくのですが、その目標値が結構ギリギリなのもあって、とにかく遅れます。作業が遅れてくると、人を入れたり、スケジュールを調整したりします。それでも追いつかない場合は、最後の手段として納期交渉したりするんですが、とにかくスケジュール調整がまぁ大変。アサイン段階である程度ガッチリスケジュールを組んでしまうので、誰か一人遅れて、人を入れて巻き返さないと行けない場合、メンバー全員調整しないといけないため、調整だけで毎日かなりの時間を取られます。
 

マネージャーのストレス

中間管理職によくある話ですが、板挟みになります。Webディレクターの場合はさらにひどく、上司、部下、クライアントと3方向に挟まれます。下からは「こんなん間に合いませんよ」と言われ、クライアントからは「納期守ってもらわないと困る」と言われ、上からは「売上とメンバーをしっかり管理しろ」と詰められる。どこにも味方がいなくなる状況なので、これがなかなか辛い。考えすぎるとストレスのたまるポジションです。
 

マネージャーになるメリット

辛いことばかり書いてきましたが、もちろんメリットもあります。給料は一般社員よりもUPします。それとマネージャークラスになると社内をある程度動かしていく事もできます。自分の意見を社内に反映させやすくなりますし、
 

マネージャーになるデメリット

ディレクターとしての仕事に管理の仕事がオンされますので、単純に忙しくなります。マネージャーになる人は、だいたいディレクターとしても優秀な人が多いので、仕事が集まりやすくもなります。こうなるのが嫌でマネージャーにはなりたくない、っていう人は結構いました。
 

マネージャーを目指す人へ

今はステップアップの方向性を多様化させている会社が多いです。マネージャー一択ではなく、エキスパートやプロフェッショナルのような役職も用意されてる事もよくあります。そういったところを目指すのももちろん良いですが、マネージャーの仕事の最大のやりがいは、「やはり会社を動かせる」「自分のアイデアを実現化しやすい」という点ではないでしょうか。辛い事も多いですが、そこに魅力を感じる事ができれば目指す価値はあると思います。