戦うWebディレクター

中堅制作会社で中間管理職のWebディレクターが戦ってます

Webディレクターへの道のり(ブラックで修行 入社編)

100記事くらいまでは頑張って投下し続けていきたいと思います。

こんばんわ。ノツメです。(ひらがなだと名前と分かりにくいのでカタカナにしてみました)

 

▼前回までのあらすじ

notsume.hatenablog.com

 

はい、前回からの続きです。

大学卒業後にやっていたバイトですが、社長と喧嘩をしましてクビになりました。

社長は基本パチンコ屋にいて、事務所にいる時は社員と麻雀してるような人で、職場もかなりカオスな状態だったので、まぁ良いきっかけになったと思うことにします。くそう!

 

心機一転、無職になったので職を探す事になりますが、お金はないわ、仕事はないわ、やることないわ、で精神が蝕まれていました。くそう!

この頃は運悪く、リーマンショックのすぐ後で、とにかく仕事がない。

 

せっかく就職するならデザイナーになりたいと思い始めます。せっかく大学も出たし、元々は目指してた道、その世界に戻りたかった。

今までグラフィックデザインの勉強しかしてこなかったので、ひとまず印刷会社やデザイン

事務所を中心にハロワで職探ししてました。

 

世界の経済が全然ダメダメなときに、未経験のデザイナーもどきを雇ってくれる会社なんてなく、たまたま見つけた良さそうな求人も当たり前のように書類落ち。くそう!

 

この時期は今思い出しても相当辛かった。

我が人生においての一番の暗黒期。

 

そんなか、面接してくれる会社がありました。

その時は知らなかったのですが、この地域ではブラックで有名な会社で、その事は後から知ります。

そんな事は知らなかったし、面接してくれるだけで嬉しかったので、ウキウキで向かいます。

オフィス街から少しだけ離れたところにあるキレイなビル。

中に入るとMacがずら~っと並んでいて、みんな仕事してるっぽいじゃないですか。

今まで肉体労働しかしてこなかったんので、憧れのオフィスワーク。

期待は高まります。

 

面接は無事終了。とにかく仕事がほしかったので、条件や待遇は気にしませんでした。

「帰れないよ?」と言われても、まぁ別に構わんしーという感じで答えてました。

今だったらありえない。その時点で面接終了させてると思ういます。

 

そして結果は合格。

しかも紙で応募したのにもかかわらず、Webの部門への配属となりました。

Webはやってみたかったけど、全く知識のない自分にとっては非常にラッキーな事。

そんなこんなで入社までテンション上がりまくり。

 

実際働き始めたらどうだったのかーというのはまた次回。