戦うWebディレクター

中堅制作会社で中間管理職のWebディレクターが戦ってます

Webディレクターへの道(中堅制作会社編)

どうやったらこのブログは色んな人に見ていただけるのでしょうか。

Webディレクターにもかかわらず、そのあたりが全く分かりません。

どうも、ノツメです。

 

前回までのお話

フリーランスを卒業して会社員としてやり直すところからリスタートです。

notsume.hatenablog.com

 

入社から半年後でチームリーダー

入社当時の私は、スキル的には全然大したことありませんでした。デザインもいまいちだし、コーディングスピードも遅かったんですが、「フリーでやっていたこと」と「2年間の激務に耐えられたこと」の2つが評価されての入社となりました。スキル不足のまま入ったので、最初は色んなことにびっくりしました。

うぉー!レベル高ぇ!

素直にそう感じて、早く追いつかなければと焦っていました。ただ、フリーの時は1日3〜4時間しか働いてなかったので、会社員になって1日8〜10時間の労働が最初の方は辛くて辛くてしょうがなかったです。なんとか頑張ってました。

そして入社半年後にチームリーダーに!

スキルや実力が認められてリーダーになったというよりは、「こいつリーダーにしてみたら面白そうじゃない?」みたいなノリだったと思います。半年なので実績的なものはほとんどありませんでしたし。この時は4人くらいの小さなチームでしたが、初めてのチーム管理を行う事でワクワクしてました。

 

そしてついに肩書がWebディレクターに

それと同時に名刺の肩書を「Webデザイナー」から「Webディレクター」に変えてもらいました。デザイナーのチームリーダーよりはディレクターの方がしっくりきますしね。ただ、実際の仕事内容はコーディングがメイン。肩書はゲットしましたが、実情はまだまだでした。早く本物のWebディレクターになりたいよう。

 

改善!改善!改善!解決!解決!解決!

リーダーになってから少し経つと、チーム運営もうまくいきはじめました。勉強は相変わらず続けていたので、知識的には社内でもかなり詳しい方になってましたし、この頃にはスキルも完全に追いついていました。新しい事が大好きなので、何か新しい事があるとすぐに試してました。この頃ちょうどsassでcss書くのが出始めの頃で、すぐ社内に導入して工数削減してみたり、backlogやdropbox、チャットワークなどを社内でドンドン提案して導入していきました。クライアントワークの制作の方も新しい事をどんどん取り入れていき、出始めのレスポンシブWebデザインの構築方法を試行錯誤して工数を削減したり、色んなことに挑戦していきました。社内の保守派の人たちと戦う場面もかなり多かったですが、この頃は楽しかったですね。Web制作の実績も残してきましたし、このような挑戦が評価されてチームリーダーから課長に昇格しました。中間管理職Webディレクターの誕生です。この頃には、手を動かさずにしっかりとディレクターとして機能していました。

 

そして戦うWebディレクターへ

色んな事に挑戦するのは、その後もドンドン行っていました。ひとつのやり方に囚われる事なく「とりあえずやってみる。ダメなら軌道修正」というマインドの元で色んな事をやってきました。そして、それはこれからも続けていかなければ、と思っているところです。

 

ということで「Webディレクターへの道」シリーズは終了です。

これからも戦っていきたいと思います。