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戦うWebディレクター

中堅制作会社で中間管理職のWebディレクターが戦ってます

市場価値を測るための転職活動

 
今回は転職についてのエントリーです。
 
今の会社に入って約3年半経ちました。
マネージャーにもなり、それなりに評価もされています。ですがここ最近、本格的に転職活動中です。元々緩く転職活動はずっと続けていたのですが、今回は何故ずっと転職活動を続けていたのか、というお話です。
 

入社直後に転職活動をやめなかった理由

入社当時から転職活動はずっと継続しています。フリーから今の会社に入社した直後に経営層が揉め始め、社長の交代や経費の未払い、ボーナスの大幅減額などがありまして、「これはヤバイとこ入っちゃったな」と感じました。いつでも脱出できるようにと、入社直後から緩く転職活動は続けていくことにしました。
 

転職活動を緩く続けるメリット

転職サイトには一通り情報と経歴書を登録しておき、指定した条件で新着求人があった際はメールが飛んで来るように設定していました。気になる求人が出てきたら応募してみて、話を聞きに行く。だいたい2〜3ヶ月に1回くらい面接があるくらいのペースで続けていました。転職活動を続けていた理由は主に3つ。
  1. その当時の待遇に満足していなかった。
  2. 自分の市場価値がどれくらいあるのかを知りたかった。
  3. 転職市場がどのようになっているのかを知りたかった。
転職活動を続けていく中で、特に重要だと感じたのは「自分の市場価値を知る」ということ。入社当時の自分の市場価値は、社内評価=外部評価でちょうど良いくらいでした。転職活動中の内定条件で提示額がほとんど同じだった事からの推測です。その後、今の会社で1年ほど経験すると、今度は市場価値の方が高くなってきました。転職すると給料が上がるという状態です。給料上がるなら転職すればよかったのですが、今の会社に残った方が将来の期待値の方が上回ったので、転職するという決断には至りませんでした。そしてそれから約3年後の現在、最近では「市場価値<社内評価」になっており、自分の市場価値は低くなっています。現在の給料を言うと、「うちではそんなに出せない」と難色を示される事が多くなってきました。
 
IT業界では、とにかく色んな事の進むスピードが早いです。
社内で井の中の蛙になっていると、あっという間に置いていかれてしまう業界です。そんな中で転職後に給料が上がらない、という今の状況は非常にマズイと感じています。社内で評価されていてマージャー職になったのもあって、完全に油断しておりました。
 
そういった現在の自分の状況を知ることができた、というのが緩く転職活動を続けてきたメリットです。
 

転職活動が本気になる時期

緩く続けてきているのですが、そんな中でも転職活動に本気になる時期があります。それはボーナス直後。面接時に年間で約3ヶ月分と聞いていたボーナスですが、全くその額が出ないのです。面接の時と話が違うというのは良くあることですが、見事に騙されました。業績が悪いのかと言うと、そうでもない。入社以来業績は右肩上がり。それでもボーナスは年間で1ヶ月分あるかないか。そんな時は転職活動が本気になります。いつもだったらスルーするくらいの求人にも応募して面接に出かけていくようになります。
 

転職活動のすすめ

理由やテンションはどうであれ、とにかく情報を仕入れておいて損はないと思います。どんな会社がどんな条件で募集かけているか、というのも知っておいた方が良いですし、競合の情報も手に入ります。転職意向が少しでもあるのなら、積極的に面談に行くのをおすすめします。面接じゃなくて軽く話を聞くくらいの面談をしてくれる会社がベスト。私も転職活動で内定をもらえた会社ってのは、面談経由のところが多いです。
本音ベースで話もできて、自分の市場価値もわかります。
 
将来を考えて、自分の市場価値を正確に把握しておくために、緩く転職活動をしておくことは、おすすめです。