戦うWebディレクター

中堅制作会社で中間管理職のWebディレクターが戦ってます

Webディレクターへの道のり(きっかけ編)

ブログ2日目で今のところアクセスはゼロ。
のつめです。引き続きがんばります。
 
Webディレクターという職業は自分にとって天職だと思ってます。
Web自体大好きだし、メンバーをまとめてチームで動いてアウトプットして、
最終的に結果を出して報酬を得る。うん、楽しいです。
 
突然ですが、何でこの道を目指したんだろう?というのを思い出してみます。
 
元々は文系で普通の大学へ行く予定だったんですが、受験に失敗して浪人。
浪人中に出会った人たちの影響でデザインに目覚める。
 
「将来は何か作りたい。出来れば服のデザインに関わりたい。でも服飾じゃないなぁ。
グラフィックデザイナーだ!カッコイイポスターとか作りたい!」
 
こんな単純な動機だったはずです。
 
デザイナーについて色々調べてみると、途中で諦める人も多かったり、
給料が安かったり、激務で毎日遅くまで働いてたり、、、とあまりいい情報が出てこない。
そこへきて広告代理店で営業をしてた親に猛烈に反対されます。
そりゃそうですよね。今自分に子供がいて、デザイナーになりたいって言い出したら、猛烈に反対しますもん。
結局は、やりたいなら好きにすればいいよってなったんで良かったんですが。
 
その頃目指してたのは、クリエイティブディレクター。
華やかそうだし儲かりそうだしって事で、ゆくゆくはCMを作る人になりたかった。
調べてみると「グラフィックデザイナー→大手広告代理店→クリエイティブディレクター」というパターンが近道で向いてそうだなーと思った。
タグボートにひたすら憧れてる時期です。docomoのCMとか今でも覚えてる。
 
という事で、まずはグラフィックデザイナーをめざすために美大へ行くんですが、
在学中は遊びとバイトばかりで大した作品を残せず。
作品のない学生なんて致命的ですよね。
この頃を考えると、今の自分は割りと奇跡なんじゃないかって思います。
 
そんな状態だったので就職失敗して卒業後はアルバイト生活のフリーターへ。
デザイナーになりたいというモチベーションも落ちていて、
バイト掛け持ちが結構稼げていたのでそのままでいいかなーなんて考えていました。
 
しかし、1年後にバイト先をクビになります。そして無職へ。
 
次回!よやく就職できたどブラック企業